歯科衛生士（パート） 募集要項

各職種の業務領域を明確に分けており、歯科衛生士の方にはクリーニングやTBI、メインテナンスなどの業務に従事いただいています。アシスタント業務は基本的にお任せしません。

歯科衛生士としてスキルアップ・キャリアアップを目指したい。いろいろなことを学びたい。そのような意欲を当院は応援しています。

学会やセミナー、講習などの参加費に加え、資格取得のための費用も医院が負担。セミナーへの参加希望や資格へのチャレンジは、遠慮なく相談してください。頑張るスタッフを全力でサポートします。

前述の通り、私どもは訪問診療に力を入れています。歯科衛生士の方は、医院での外来勤務と訪問診療から、ご希望の勤務形態を選択可能です。それぞれ勤務時間や業務内容が異なります。

外来勤務の場合は、歯科助手や受付と同様に以下のスケジュールです。

一方、訪問診療に行く歯科衛生士の勤務スケジュールは以下の通りです。

どちらの勤務形態でも、歯科衛生士の免許が必要な業務を中心に従事いただいています。歯科衛生士としての本領を発揮しやすい環境です。

せっかく縁あって入職されたスタッフの方には、当院で身に付けた技術や知識を活かして、できるだけ長く活躍いただきたいと思っています。

そのため社会保険を完備（歯科医師国保、厚生年金、雇用保険、労災）し、産休・育休も取得できる体制を整え、福利厚生を充実させています。歯科医師国保、雇用保険、労災まではあっても、厚生年金を用意している歯科医院はまだまだ少ないのが現状です。しかし私どもは、スタッフに安心して長く働いていただきたいと考えて、厚生年金に加入しています。

また、女性の場合はライフステージの変化によって、働き方を変えなければならないことも少なくないでしょう。当院は「働きたい」というスタッフの思いを尊重しています。産休や育休の整備も、女性が働きやすい職場づくりの一環です。

さらに勤務時間や勤務形態の希望にも、柔軟に対応。ご希望によって訪問のみ、外来のみ、パート勤務など勤務形態をお選びいただけます。お子さまの用事などで急にお休みをしなければならないときは、理解のあるスタッフたちが業務をカバーし助け合っています。

当院では、残業はほとんど発生しません。診療が延びてしまうことは稀にあるものの、遅くとも18:45頃までには退勤できます。

これは、空いているチェア周りの片付けを先に行うなど、医院全体で残業を減らす取り組みを行っているからです。片付けが残っていたり、18:30以降で診療を希望される患者さまの対応があったりする場合でも、スタッフは18:45頃までには退勤し、残りは院長が行います。

また、メリハリをつけて働けるように配慮し、有給休暇についても法定通り整備しました。

このように残業を減らし、有給休暇をきちんと取得できる環境を整えていますので、充実したプライベートをお過ごしいただけるでしょう。ご家族との時間を大切にしたり、ショッピングやお食事を楽しんだりと、リフレッシュできる時間を確保できます。趣味や習い事の時間としてもご活用ください。

さらに、水曜と日曜がお休みの完全週休2日制で、毎週しっかり休めるのも当院の特徴です。歯科医院では、週休2日制と言いつつ、祝日のある週には別の曜日で振替診療を行うケースもあります。しかし当院では振替診療がないので、一般的な歯科医院よりも休日は多めになっています。

プライベートが充実していてこそ良い仕事ができる、それが院長の考えです。オンとオフをしっかり区別して、休日は十分にリフレッシュし、休み明けからバリバリ働いていただくことを期待しています。
 

1日当たりの所定労働時間は7時間、週32時間勤務としています。訪問診療を担当いただく方は、17時までの勤務です。